ル シャルム デザイナー・ル シャルム ファッションアカデミー創始者
角岡由加 プロフィール
洋裁学校を卒業した母の影響で、子供の頃からファッションが大好きでした。
大学卒業後、設計会社に勤務したものの、ファッションの道を諦めきれずに転職。
ラグジュアリーブランド・大手アパレルメーカー・インポートセレクトショップで、約15年間販売員として勤務。
店長職として、店舗運営・マネージメント・売上管理・顧客管理・人材育成・バイイングなどの業務に携わってきました。
その間沢山の方を接客する中で、ショップにいらっしゃるおしゃれ上級者のお客様を見ていると、本当におしゃれな人は小物づかいが上手であることをずっと感じていました。
皆さんさり気なくアクセサリーを取り入れていらっしゃって、素敵だな!と思いながら、でも私自身はデザイン性の高い服を着ていたので、アクセサリーをすると言ってもイヤリングくらいでした。
販売員を辞めてパーソナルスタイリストとして起業する準備を始めてから、私のファッションに変化が起こります。
それまでは、動くマネキンとしてショップの服を着ていたのと、華やかな服に囲まれた環境で働いていたので、日常からかけ離れたファッションをしていても気になりませんでしたが。
同じファッションの仕事であっても、パーソナルスタイリストの仕事は、よりリアルなファッションを求められるのです。
更に、起業して本当にやっていけるのだろうか?という不安から、それまで着ていた価格帯の服ではなく、プチプラブランドのカジュアルな服を着るようになりました。
そんな中、あることをきっかけにアクセサリーを作ることに。
そして、カジュアルなファッションでも女らしくおしゃれに着こなしたい!という思いから、アクセサリー作りに夢中になりました。
実際作ったアクセサリーを身に付けていると、コーディネート自体はシンプルなのに、『おしゃれですね!』と販売員の頃と変わらないくらい声を掛けて頂いて。
どうしてそう思って下さるのかを、ある方に尋ねてみたところ、アクセサリーづかいが上手いからと仰って頂いて、販売員だった頃に自分も感じていたことを思い出し、アクセサリーの持つチカラを再認識しました。
若い頃から販売員として、また1人のファッションフリークとして、インポートのブランドを中心に沢山の服飾品に触れて来ました。
自身のお買い物の総額は、多分安いマンションが買えるくらい・・・
その分モノを見る目には自信があります。
作ったアクセサリーをSNSに投稿したところ、『欲しい!』という方が何人もいて。
だったらブランドを立ち上げてしまおう!と思い、ル シャルムが誕生しました。
ブランド立ち上げた頃取り扱って頂いていたショップでは、商品単価3,000〜5,000円くらいなのに初月20万近い売上を達成。
アクセサリーをあまりつけたことがない方からも、違和感なくつけることが出来ると、ご購入頂くことが多かったです。
それは、ル シャルムのアクセサリーは、ファッション業界歴20年のキャリアを活かし、デザインだけを重視しているのではなく、コーディネートの仕上げとしてバランスを見て作っているから
一見個性的に見えるかもしれませんが、実はコーディネートに馴染みやすいのです。
年齢を重ねるにつれ以前似合っていたはずの服が似合わなくなった
そのように感じたことはありませんか?
原因は様々ですが、大きな原因として、加齢による肌のくすみやたるみが考えられます。
若い時の顔はツルッとしていますが、大人の女性の顔には影が出来てきます。
その影のせいで服の顔映りが変わってくるのです。
そんな大人の女性の味方がアクセサリー。
大振りのアクセサリーはレフ板のようにお顔周りを活き活きと華やかにしてくれ、年齢とともに似合わなくなったと感じている服と大人の女性を繋げてくれる役割をしてくれます。
また、最近ではどのショップも同じような服しか並んでいませんよね。
人とは違うファッションをしたくても、中々実現出来ない時代になってしまいました。
そこで活躍してくれるのがアクセサリーだと考えます。
シンプルな服でも個性を表現し、コーディネートの方向性を決めることも出来ます。
いくつになってもおしゃれを思いっ切り自由に楽しんで欲しい!
そのような思いでアクセサリーを作っています。
特別な日にしかアクセサリーをつけないという方もまだまだいらっしゃいますが。
是非日常からアクセサリーを取り入れて頂けたらと思います。